お知らせ&指導者のひとりごと
2021 / 05 / 08 21:37
音の高さ

音楽は、さまざまな音の高さの連なりからメロディーが生まれます。
また、さまざまな音の高さが同時になることで、ハーモニーが生まれます。
【高い音】
高い音を出す楽器の特徴は、小さな楽器。
ピアノの場合、高音部分の方が弦が短くなっているため、ピアノの形があのような形をしています。
高い音は、鳥のさえずりやキラキラした様子を表すときによく使われます。
【低い音】
低い音を出す楽器の特徴は、大きな楽器。
ずっしりとした重い感じを表す時によく使われます。
また、ハーモニーの土台部分になることが多く、音楽を支える大切な役割を演奏することが多いです。
【音の名前】
音は目に見えないため、高さによって音の名前がついています。
【記譜法】
目に見えない音の高さは、5線に書くことで残す、伝えることができます。
マル(符頭)が5線のどこに置かれているかで音の高さが判断できます。
【演奏に生かすために】
・音の高さから、何を表現しているのか、どんなイメージなのか考えてみましょう。
・曲の中で一番高い音、一番低い音がどこにあるのか探してみましょう。
最高音、最低音はここぞ!という時に登場することが多いです。
『ここぞ!』に向かってどのように演奏したら『ここぞ!』が際立たせられるのか考えてみましょう。
#たまプラーザ・新百合ヶ丘のピアノ教室
#街の小さなピアニスト