たまプラーザ・新百合ヶ丘のピアノ教室 | 街の小さなピアニスト

神奈川県川崎市『街の小さなピアニスト』は、たまプラーザ・新百合ヶ丘からバスで約15分の幼児から大人まで集まるアットホームなピアノ教室。ピアノ×ソルフェージュ×リトミックのレッスンで、楽しみながら知的に音楽を学び、ピアノで表現する喜びを共有します。
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お知らせ&指導者のひとりごと

2022 / 04 / 16  11:58

アメとムチ

最近は暑いかと思ったら急に寒くなったり…

さらに新たな環境での学校や生活が始まり、

子どもにとっても大人にとっても大変な季節です。

私もお弁当作りが始まり1週間。

早くも疲れてきました(笑)

 

さて、今日は音楽とは違う視点、でも音楽にとってとても大切なことについてのお話です。

 

最近お子さまたちを見ていて感じるのが、注意力が散漫なこと。

もちろん年齢によって注意力や集中力は異なりますし、性格にもよると思います。

しかし、目で見ることのできない音楽を学ぶ上ではとても重要な力です。

 

まずは『音』を覚えなくてはいけません。
覚えるというのは音名ではなく、『音色』なのです。そして、その音色を出すためにどんな事に気をつけなければいけないのか。
どれも言葉で説明できますが、言葉で説明できるのではなく、『耳と感覚で覚える』必要があります。
言葉で覚えても全く意味がありません。

そのため、集中力、注意力、そして記憶力は大切なのです。

しかしこれらの力もやはり『育てていくもの』なのです。

これらの力を育てるために、時には厳しいレッスンをします。
具体的には厳しく言われればできる場合にこの手法を使います。
できないものは厳しく言ってもできません。
その前の段階で欠けている部分を補うことが必要です。

 

でも厳しく言われればできる場合、『できる』のです。

そこで、まず『できる』ことを体験させます。

そしてその後にたくさん褒めてあげます。

 

とある生徒さんの保護者の方に、レッスンを厳しくした経緯と理由・その日のレッスンの様子をお話しして『今日はいっぱい褒めてあげてください』とお伝えしたところ、『たくさん褒めます!!』というお返事をいただきました。

 

指導者から状況を説明されれば、大人は大体やらせなきゃ!と思って『叱る』方向になりがちです。

 

でも、叱ったところで伸びません。

嫌な思いをするだけです(笑)

レッスンで厳しいことを言われ十分嫌な思いをしているので、さらに追い込む必要はないと考えています。

かといって、ずっと緩い中でやるのも違います。

厳しいレッスンの後、指導者である私がまず褒めること。

そしてさらにご家庭で褒めていただくこと。

この連携こそが大切です。

 

保護者の方に声をかけていただきたい時は、内容も含めてご連絡しますので、その際はぜひご協力をお願いいたします。

2022.05.18 Wednesday